生産・出荷量全国1位の熊本(合志市)のスイカ紹介

こんにちは水野です。

今回は全国出荷量日本一を誇る熊本県のスイカについて
記事を書きます。

スイカ生産量 資料
熊本県のスイカは平成29年(2017年)で生産量(収穫量)約47.000tで全体の14.2%あります。

そして熊本スイカの美味しさの秘密はビニールハウスで栽培されビニールを2重3重に被覆する事で高温と強い光を好むスイカはハウス内で太陽の光を吸収して、大きく甘く育っていきます。

また、1日の寒暖差が大きな盆地性の気候もスイカが美味しくなる秘密です。

そしてもう一つの美味しさの秘密は大玉スイカは1株に1個、小玉スイカは1株に2個しか収穫しません。
大きく甘く作るために着果数を制限して自然のパワーを集中させます。

そして一つ一つに着果標識を立ててその標識を目印に収穫を行います。
そのため出荷されたスイカはどれを切っても甘みたっぷりのスイカばかりです。

 

熊本のスイカの糖度は平均12〜13%!
中には14%越えのかなり糖度の高いものもあります。
糖度をわかりやすく説明すると、トマトが5〜6%、イチゴが8〜9%、サツマイモが10〜12%、
マンゴーが10〜14%、となっています。
あのマンゴーとも熊本のスイカはあまり変わらない甘さがあるんです!

↑苗を定植した後

 

一つ一つ手で交配していってます。

 

 

 

 

そんな甘くておいしい熊本のスイカを是非この機会に食べられて見られませんか?

お買い求めは弊社の産直オンラインストアからできます。

もっと美味しいスイカを生産出来るように僕ももっと勉強して頑張っていきます!