こんにちは!!「リコピン貴公子」河野です!!
今回は熊本と言えば「トマト」!!
僕も栽培をしている
全国生産出荷量1位を誇る
熊本のトマトについての記事です。
熊本県のトマトは平成29年度で
生産量はなんと128,200tあり
全国シェアで言うと17.4%もあります。
まさにトマト大国ですね!!
なぜ熊本は生産量が多いの??
まずトマトは暖かく強い光を好みます。
熊本は1年を通して暖かく日射量も多く
トマトを栽培するにはとても適しています。
また熊本は平坦地(熊本市内、八代、玉名等)と標高400m高冷地(阿蘇、矢部等)
の産地があり1年中、栽培・生産する事ができます。
収穫期間、平坦部(10月~6月)高冷地(6月~11月)
この大きな2つの産地リレーで日本1になっています。
そして多くがハウスで栽培されてます!
そして有名なのが八代市を中心に、海に面した土地
干拓地などの塩分濃度が高い土地で栽培されることで
甘味が凝縮された特別な甘味をもった塩トマトです。
糖度が最低でも8度以上のもの。フルーツトマトともいわれる甘さです。
塩トマトは果皮も分厚く普通のトマトと比べると、歯ごたえがあり
甘みだけでなくしっかりとした酸味もポイントです。
河野農園は平坦地の熊本市西区沖新町、有明海のすぐそばにて栽培しています。
当農園も干拓地でありもともとは海でした!!
塩トマトではないのですが
ミネラルたっぷりの土壌有明海から吹く潮風
そして熊本の綺麗な地下水を使い栽培したトマトは絶品です。
*お買い求めは弊社ホームページからお買い求めできます。
もっともっと美味しいトマトを作れるよう
これからも努力し続けます!!
次回は河野農園がある
熊本市西区、沖新町を紹介しようと思います。
お楽しみに~