月〜月上旬
ネギ
NEGI
我が家では、青ネギ、白ネギの
どちらとも栽培しております。
冬場は寒さに耐え甘味になり、
調理するとトロッとした食感に。
夏場は水分と栄養分を吸収した
みずみずしさが特徴です。
また我が農園のネギは、
白ネギと青ネギ両方で活用でき、
どちらの良さもバランスがとれたネギです。
季節により味も異なり
旬の食材の味を引き立てます。
ネギ本来が高い効能を誇り、
ミネラルたっぷりな土壌から育つネギは
食べて美味しく体にも良い
自慢の農産品です。
生産者 宮本 健二郎
平成四年十月二四日生まれ
趣味はスポーツなど体を動かす事、釣り
映画鑑賞など何でも楽しめる性格です
熊本市西区の城山という地域を中心に
アイコ、ミニトマト、春キャベツ、ネギ
お米を家族みんなで生産しています
三代に渡り受け継いできた農業経験を継承しつつ
新たな技術や情報を取り入れながら
さらなる進化を追い求めています
農業の更なる発展を考える事が
大好きな青年なのです
味や香りの特徴
夏ねぎは香りがつよく味もやや辛めとなっており
ねぎ本来の味が楽しめます
冬ねぎは寒さの中で育つため甘めの味になります
頻繁に土かけを行う事で
白ねぎ部分の甘さを引き出すことができます。
味を引き出す土壌づくり
当園では、ねぎに筋が入る前の
柔らかい若ねぎのうちに収穫しています
ねぎは同じ圃場での連続栽培を嫌い
土壌の病気を引き起こしやすい野菜です
土壌障害がでると病気の原因になります
病気にかかり無理な農薬散布や
科学肥料散布を行うと
薬品散布の連鎖が起こります
当園では畑のローテーションを行い
連作障害を防いでいます。